ゲストハウス

【ゲストハウス】ゲストハウスの初めての出会い&学んだこと

はじめに

みさえ
みさえ
こんにちは!みさえです!

今回は私がゲストハウスにハマったきっかけ・出会い。

ゲストハウスに通って経験したこと、学んだことを紹介します!

「ゲストハウスの何が好きなの?何が楽しいの?」

と、友人に聞かれることが増えてきたので、

ここで自分の中でちゃんと考えてまとめることにしました!

ゲストハウスの初めての出会い。ハマったきっかけ。

出会い

私がゲストハウスに初めて泊ったのは
2017年の夏。大学4年の夏からです。

当時はインバウンド真っ盛りで好きな人は沢山泊りに行っていたので、

私はどちらかというとゲストハウスデビューは遅い方でした。

しかも宿泊先は地元の新潟県新潟市(笑)

当時はまだ、旅行が趣味ではなく、
帰省のタイミングで青春18切符で新潟までの往復でしか
旅っぽい旅はできていませんでした。

大学が観光やまちづくり系のゼミだったので、

旅行好きの友人には囲まれていました。

そんな様な背景の中、突如地元に、古民家系のゲストハウスができました。

そのゲストハウスは「なり -nuttari NARI-」

昭和レトロ物好きな私にはドンピシャなゲストハウスです。

「なんとしてでも泊まりたい!!!」

と思っていたのですが、まさに「ゲストハウスって何???」みたいな状態だったので、
なかなか勇気が出ず…笑(ゲストハウスはその半年前くらいから興味はあった)

でも地元なら大丈夫でしょう!とやっとの思いで踏み出して、
地元のゲストハウスに泊ったのが最初の一歩でした。

…カッコよく言ってるけど、大学の友達と宿泊しましたw

その為、ゲスト同士では全然喋れていないです。。。

ただ、
初めてのゲストハウス

古民家の空間

初めてのドミトリー

いつもの新潟。
地元なのに全然違った体験。

このあたりにドキドキときめいてしまって
今もゲストハウスの虜になっております。

ゲストハウスの何が好き?

好き

どうして何度も同じゲストハウスに行くの?

何がそんなに好きなの?

こう聞かれることが多くあります。

なので、実際にゲストハウスの何が好きなのか、ツラツラと述べてみました。

様々な価値観の出会い

1つ目は様々な価値観との出会いです。

フリーター、大学、アルバイトなど経験し、沢山色んな人に出会ってきましたが、

やはり大体いつも会ったり仲良くなるのは、
いつも同じ価値観を持っている人たちが多いです。

大学に関しても様々な人が沢山いますが、
学力的には大体一緒なので
極端に変わっている人がいない印象でした(私が変わっていたかもですがw)

大学も俗に言うFラン大学ということもあり、
意識高く大学外で活動する人なんて
周りにほぼいませんでした。

ですが、ゲストハウスへ行くと
会社員・公務員・社長・フリーランス・無職・フリーター・学生・主婦‥
に一気に会えます。

いやーもう沢山の年齢層と業種に囲まれて、
ここだけで大分社会勉強になります。

大学生もよく見かけます。

それこそ、旅しながらリモートで授業を受けて、
バイトもリモートなんて強者にも会ってきました笑

すごく世界が広いと感じましたね。

無職なのに、どうやって生きてるんだろうこの人??
みたいな人もいましたし笑

色々な価値観を共有できますし、否定が起きないすごい素敵な空間です。

学校・会社以外の友人ができる

上記と似ているかもしれませんが、
異なる価値観を持ちながらも、
同じ屋根の下で飲み交わし、泊まることで、

友人ができます!笑

例えるなら、学生のころの合宿
合宿を通して仲良くなるのと似た様な感じです。

同じ宿を選んだ同士ではあるので、
なぜか感覚や直感は似た様な人が集まっているのかもしれません。

マイナーな観光地を見つけられる

大規模なホテルがないところにもゲストハウスがあります。

ホテルができるのは、
・観光地がある
・ビジネス利用がある
これがほとんどかと思います。

ゲストハウスがある場合も、
観光地が沢山あるところにもできていますが、
全国で有名までは行かない観光地周辺にもゲストハウスはあります。

または、地元にゲストハウスを作って、
自らが観光地を作る。自らが楽しい仕掛けを作る人になる。
何にもないから何か作るという目的の方もいます。

私は結構何もないから何でもできるマインドが好きですので、

全国的に有名な観光地にあるゲストハウスよりも、
少しマイナーな観光地にあるゲストハウスの方が好きです。

こういった情報は
ゲストハウスのスタッフに聞くと教えてくれたり、
ゲストが沢山話してくれます笑

これってなかなかホテルでは味わえないです。

アナログな繋がりや、RPGみたいに酒場のマスターやお客さんと話すと
ストーリーが続くみたいなそんな感覚
です。

居場所ができる

「おかえり」

「ただいま」

「いってらっしゃい」

がゲストハウスにはあります。

恥ずかしいけど嬉しい笑

初めての宿泊者でも、
こういう挨拶をしてくれます。

いってらっしゃい!と、挨拶をされると、

「あ、また帰ってきてもいいんだ」

って気分になります。

何回も通っている間に、スタッフに顔も覚えられて、

「おかえりーーー」

って言われることも多くなります。

最近は別荘感覚で通っているゲストハウスもありますが、
そこはもう自分の「居場所」みたいな感じです。

寂しかったら、また遊びに行けばいいやーと思ってます。

ゲストハウス仲間ができる

ゲストハウス仲間!

最近凄く増えてきました笑

普通に友人・知人とは違って、ゲストハウス仲間はちょっと違って

「ゲストハウスを将来作りたい!」

という感じの志を持っている人たちです。

ゲストハウスではなくとも、
カフェやBARなどの空間・居場所作りを目的としているような方々ですね。

私自身も将来、ゲストハウスやBARの運営を行いたいと思っているので、
こういう思いを持ってる人にも出会いやすいのもゲストハウスのいいところです。

また、こういう人たちは
・ゲストハウスで現地集合
・それぞれの一人旅を尊重できる
というのも共感いただける人が多いので、互いにあーだこーだいう人が少ないかもしれないです。

会社員で働いている仲間とは、もう真逆な存在。

私の考えるゲストハウスとは

ゲストハウスは、

たまたま出会った偶然の出会い

たまたまその重なる目的の中で出会う

HUBみたいな場所(地域のHUB、人と人のHUB)

そこから出発もできるし、おかえり・ただいまもできる居場所

というのが、今現在の私の考えるゲストハウスです。

将来作りたいゲストハウスも

「何かと何かをつなげるHUB」

のようなゲストハウスを目指していきます!

ここまで読んでいただきありがとうございます!
今後は宿泊レポートなども書いていきたいと思っています。
今後ともよろしくお願いします!